粉ミルク
粉ミルクは、特に母親の母乳の出が悪い場合や、
母親から授乳を物理的に受けられない環境にある時に大変重宝する
乳幼児向けの栄養源となっています。
粉ミルクの開発によって、母乳がなくても乳幼児が健康に発育できることが可能になりました。
粉ミルクは母乳の成分を研究して作られた粉末状の食品で、
お湯に溶かして適温に冷ましたものを乳幼児に与えます。
乾燥した粉状のミルクなので、母乳よりも保存に適するという点もメリットの一つです。
粉ミルクの目的は母乳の代替品として利用される物であるため、
各メーカーとも積極的に研究を重ねています。
その結果、現在市販されている商品は乳幼児の発育に必要な成分が豊富に含まれています。
また、乳製品にアレルギーを示す場合に配慮し、
アレルギー成分を除去した粉ミルクの開発も進んでいます。
万能にも思える粉ミルクですが、粉ミルクは母乳のみに備わっている
免疫機能の供与という点ではどうしても劣ります。
粉ミルクの開発が進んでも、できるだけ母乳での育児を推奨されているのは、
このような点からです。
